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アト秒の日(10月18日)が一般社団法人 日本記念日協会より正式に認定されました

ユネスコの定める国際量子科学技術年(IYQ2025)の今年、10月18日を「アト秒の日」として、一般社団法人 日本記念日協会より正式に認定されました。

記念日の概要

名 称  「アト秒の日」10月18日

登録日  令和7(2025)年10月10日 (一般社団法人 日本記念日協会

制定主体 東京大学アト秒レーザー科学研究機構(IーALFA)

目 的  アト秒科学の意義や価値を広く社会に伝え、持続的な啓発・実践につなげる。

アト秒とは、非常に短い時間の単位で、0.000000000000000001(10のマイナス18乗)秒のことです。光源技術の進展により、100アト秒を切る極短パルス光の発生が可能となり、物質を構成する電子の動きを解明することができるようになりました。今後、物質科学、生命科学、電子工学、医療などさまざまな分野での研究が飛躍的に広がると期待されており、アト秒科学とその可能性や重要性の普及を目的としています。アト秒が10のマイナス18乗であることから、10月18日をアト秒の日としました。

Attosecond DAY

関連リンク

国立大学法人東京大学のアト秒レーザー科学研究機構が制定した「アト秒の日」(10月18日)の記念日登録証授与式が東京・駒場の東京大学先端科学技術研究センターで行われました。(一般社団法人 日本記念日協会Web

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